会社の存在意義

会社の存在意義とは何でしょうか?
私たちは、社員が幸せになり永続することが会社の目的であり、お客様の課題を解決し必要とされる会社をつくることに存在意義があると考えています。企業と社員、企業と顧客など、お互いを理解するようなコミュニケーションが不可欠です。

外部環境の急速な変化

しかし、企業経営を取り巻く外部環境は刻々と悪化しているようにも考えられます。少子高齢化による生産年齢人口の減少、AI、IOTなどのデジタル化の急速な進展など数え上げるとキリがありません。目の前の売上をどうやって確保するかに日々格闘しています。とても大切なコミュニケーションの優先順位が下がってきています。
さらに、新型コロナ禍が追い打ちをかけました。収束後には7割経済になるとも言われ、どの企業にとっても大きな試練となっています。

経営の原点が問われている

このような時代だからこそ、なぜこの事業を行っているか?どんな価値をお客様に提供しているのか? 不確定な時代だからこそ経営の原点に立ち返り、明治維新を起こした志士のような「志」が問われているのではないでしょうか。私たちの会社経営の志である、「経営理念」、「ミッション」に立ち返り、存在意義を見つめ直し、企業と社員、企業と顧客、社員と顧客といったお互いの想いや考えを強く結びつけるようなコミュニケーションを行わなければなりません。

この変化をチャンスに変える!

私たちは、この大きな変化をチャンスにかえるためにも、「Thumbs up Branding」というブランディングメソッドを開発し、コミュニケーション上の課題を解決してまいります。
私たちの「志」である、「経営理念」、「ミッション」を社員さんに浸透させ、「貴社の強み」、「商品の特徴」などを顧客に分かりやすく伝え、競合他社との違いを明らかにし伝えていきます。

Thumbs up Branding が
解決する!

ブランディングにとっての最重要課題は2つあります。

1)インナーブランディングを行うこと
インナーブランディングとは、会社の経営理念・ミッションなどの思いや方向性に社員から共感をえることです。社員さんは会社に働きがいを求めています。その働きがいは、仲間と一つのことを成し遂げようとするチームワーク、自社が提供した商品やサービスに対してのお客様からのありがとうという感謝の言葉からも生まれてきます。そして、働きがいは幸せにつながっていくのです。そのカギは、経営理念やミッションに共感することだと考えています。
あなたの企業は、経営理念やミッションが「お飾り」になっていませんか?

2)エクスターナルブランディング
二つめは、外部に向けてのブランドの発信を行いうことです。
経営理念やミッションから生まれてくる会社の強み、商品の特徴、サービスの質を顧客に伝えていきます。近年は、商品の差が小さくなったため顧客にとって商品やサービスを選択しづらくなってきています。あなたもコンビニでお茶を購入するときに、迷いませんか?企業が伝えたい商品の意図や優位性を顧客に伝え共感をえるためにも、企業と顧客のコミュニケーションの質と量が課題となります。

この、インナーブランディングとエクスターナルブランディングが戦略的に統合されたときに、大きな成果をもたらします。

Thumbs up Branding メソッド
とは?

Thumbs up とは、親指を立てるジェスチャーです。いわゆる、いいね、goodを意味しています。いいね!、good!、幸せ!と、企業・社員・顧客がお互いにコミュニケーションを行っている状態を表しています。

ブランディングというと、大きな企業が行うことと考えるかもしれません。
実は、ブランディングとは中小の企業に必要な考え方です。ブランディングを行う目的の一つに「顧客から選ばれやすくなる」ということがあげられます。ブランディングの第一歩は、経営理念やミッションにもとづいた自社の提供価値を一番認めてくれる市場を選択することです。その市場に存在する顧客のインサイト(内面)の課題を解決するために商品を開発し、販促活動を行います。顧客の課題を解決するから、リピート購入をして、さらにファンになっていただける所以です。顧客との距離がとても近い中小の企業だからこそ、ブランディングしやすい理由です。
消費の低迷やコロナ禍の影響で顧客や企業が支出に慎重になるときには、選んでいただけることは、企業活動にとって大きなアドバンテージになります。
優れたブランドは、経営理念・ミッションを基盤として、意図的で一貫性のある顧客体験を継続的に生み出しています。
私たちは、それぞれの立場の人たちを結びつけるコミュニケーションを行うためにデザインを創造的に活用してまいります。

私たちの仕事の進め方
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