ブランディングとメールマーケティング?

新型コロナが猛威を振るっています。オンラインでのブランディングの重要性が、さらに高まっています。

ブランディングとは、設定したペルソナにニーズが発生した際に、競合他社よりも選ばれやすい状態をつくることが目的です。

そのためには、適切なタイミングで、適切な情報を伝えることが求められます。顧客との関係性を構築しやすいメールの活用は、非常に有効な手段になります。

メールマーケティングとは、文字通り「メール」を使い「マーケティング」の成果向上を目指す方法です。近年SNSが台頭してきていますが、実際にメールを利用するユーザーは世界で30億人と言われていますので、最もポピュラーな情報発信ツールがメールです。

受信者は、日々発信されてくるメールに対して、「明確な自分宛のメール」、「自分に利益があると感じるメール」から優先的に開きます。それは、設定したペルソナのインサイトを探り、仮説を立てたニーズに解決策を提案する行為と同等なことになります。

では、メールマーケティングを行うメリットを確認しましょう。

1.開始しやすい 他の媒体と比較すると低コストで始められます。

2.投資対効果が高い メール受信者は、既に会員登録していますので、既に興味を持っていると考えられます。また、既存のコンテンツを流用することも可能です。

3.効果測定できる アナログ媒体での効果測定は非常に難しいですが、メールマーケティングでは、開封率・クリック率を数値で把握できます。

4.改善しやすい A/Bテストを実施することもでき、その結果も数値化されますので、改善点を見つけやすくなります。

このように、ペルソナを設定することで、メールマーケティングを有効に活用でき、高い効果を得ることができます。コロナ禍を切っ掛けに、新しい手法を活用してみませんか。

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