ブランドアイデンティティを活用する

社員同士のチームワークがイマイチ、お客様へのサービスが、人や仕事の繁閑などでバラバラといった課題を感じていませんか?

この課題は、社員さんから共感を得るブランドアイデンティティを掲げ、それを判断基準として顧客接点を構築することで解消されていきます。

前号では、ブランドアイデンティティを設計するための4段階をお伝えいたしました。 (①環境分析による市場機会の発見、②市場細分化、③見込み客の選定とペルソナの設定、④独自性の発見)

この分析によって見いだされた自社の独自性を端的な言葉で表現したもの、自社がブランドとしてペルソナにどのように認知されたいかを旗印となる言葉で表します。これをブランドアイデンティティと呼びます。

例としては、スターバックスの「サードプレイス」、ザ・リッツ・カールトンホテルの「第二の我が家」、AKB48は「会いに行けるアイドル」だそうです。なるほど!と思いませんか?この言葉が、顧客と共鳴・共感を生み出し、競合企業との差別化をつくり、自社の強みを活かせる事業領域を決定する源となるのです。

ブランドアイデンティティをつくるポイントは、aキャッチコピーではないので、インパクトのある言葉を使う必要はない、社員さんが顧客に対しての振る舞い方をイメージできる、顧客(ペルソナ)から好感を得られる言葉、などがあります。

また、①~④の4段階と整合性がとれているかも検証します。

弊社では、使命である「一緒に仕事をしたくなる会社づくり」をブランドアイデンティティとしています。はたして、読者の皆様に伝わっているのでしょうか?是非、お聞かせください!

次回は、ブランドアイデンティティの具体化についてBoomingいたします。

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